お酒好きの税理士です。
日本酒の税収の歴史など酒にまつわるお金について興味があり拝読させてもらいました。
著者は元国税庁系の方。
客観的な統計などを中心に日本酒の歴史が学べますがやや文章が固くてなかなか読み進めるのは苦労した。
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日本酒の近現代史: 酒造地の誕生 (歴史文化ライブラリー 401) 単行本 – 2015/4/17
鈴木 芳行
(著)
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購入オプションとあわせ買い
全国の老舗酒造家たちは、酒税の改変や災害、不況、戦争など、激動の時代をいかに乗り越えてきたのか。酒造500年の歴史を描く。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社吉川弘文館
- 発売日2015/4/17
- ISBN-10464205801X
- ISBN-13978-4642058018
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商品の説明
著者について
1947年,新潟県生まれ。1974年,中央大学文学部史学科国史学科卒業。1978年,中央大学大学院修士課程文学研究科国史学専攻修了。現在,国税庁税務大学校税務情報センター・租税史料室研究調査員 ※2012年11月現在 〈主要編著書〉『近代東京の水車』(岩田書院、1994年)。「空都多摩の誕生」(松尾正人『近代日本の形成と地域社会』岩田書院、2006年)。『蚕にみる明治維新』(吉川弘文館、2011年)
登録情報
- 出版社 : 吉川弘文館 (2015/4/17)
- 発売日 : 2015/4/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 464205801X
- ISBN-13 : 978-4642058018
- Amazon 売れ筋ランキング: - 442,994位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 27,743位歴史・地理 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただ、何となく飲む酒、その酒造の過程を知ることによって、一味も二味もうまみが増してくる。今日もまた気分よく飲める知識がある。
2015年7月15日に日本でレビュー済み
帯には、「かつて日本が税収の半分を占めていた時代があった」とある。その刺激的な一文にひかれて購入、答えは明治時代の後半。ただ、中身はうんちく本ではなく、タイトルどおりの内容。しかも、硬い感じの文章で、状況をつぶさに分析している。一読して思うのは、日本酒は人智と地の利によるということ。なぜ、灘の酒が江戸時代にもてはやされたかというと、西宮の水がうまかった以上に、西宮の水に鉄分が少なく、腐敗が起きにくかったから。なるほどと思う。さらに、六甲山から流れる川での水車利用による精米。人力では限りがあったが、水車なら大量に精白できた。もう一つの地の利は、明治以降、山陽本線に近かったこと。江戸時代、大阪の堺も酒の産地だったというが、明治以降、鉄道輸送の拠点から遠く、すたれてしまった。灘は、鉄道の時代にのっかることができたのだ。また、京都・伏見の酒の浮上には、従来の樽取引から、明治屋との提携により瓶詰め取引転換したことが大きかったとか。これは、人智か。
一番賛否が分かれそうなのは、第2次世界大戦下に生まれたアルコール添加についてだろう。アルコール添加は、純米酒派からは排撃されているが、著者は上質な日本酒づくりに大きく貢献したとの説をぶつ。 たしかに、科学から日本酒にアプローチするかぎり、その考えはありだろう。著者によれば、明治以来、お雇い外国人による日本酒の科学的分析が日本酒の安定と進化をもたらした。その科学が、アルコール添加まで編み出したということだが、納得できない人も少なくないだろうな。
ただ、アルコール添加には、誤解もあると思う。アルコール添加のはじまる以前、昭和恐慌下、まぜものによる日本酒の劣化はひどかったという。この劣化とアルコール添加がごちゃまぜになっているところもあるのではないか。
著者は、もともと国税庁系の人。それだけに酒の背景についてよく知っている。その一方、どこかでさめていて、いまの日本酒に取り組む人たちの話は薄い。まあ、しかたのないことか。
一番賛否が分かれそうなのは、第2次世界大戦下に生まれたアルコール添加についてだろう。アルコール添加は、純米酒派からは排撃されているが、著者は上質な日本酒づくりに大きく貢献したとの説をぶつ。 たしかに、科学から日本酒にアプローチするかぎり、その考えはありだろう。著者によれば、明治以来、お雇い外国人による日本酒の科学的分析が日本酒の安定と進化をもたらした。その科学が、アルコール添加まで編み出したということだが、納得できない人も少なくないだろうな。
ただ、アルコール添加には、誤解もあると思う。アルコール添加のはじまる以前、昭和恐慌下、まぜものによる日本酒の劣化はひどかったという。この劣化とアルコール添加がごちゃまぜになっているところもあるのではないか。
著者は、もともと国税庁系の人。それだけに酒の背景についてよく知っている。その一方、どこかでさめていて、いまの日本酒に取り組む人たちの話は薄い。まあ、しかたのないことか。
2016年1月14日に日本でレビュー済み
ちゃんと専門家などに内容を確認してもらってから出版するべきでしょうね。
これだけ間違いが多いと、他の部分についても信憑性が疑われます。
途中で読むのがいやになって手放しました。
個人的にはお勧めできません。
これだけ間違いが多いと、他の部分についても信憑性が疑われます。
途中で読むのがいやになって手放しました。
個人的にはお勧めできません。